ちはやふる
多少ネタバレしちゃうので、注意してください。
ちはやふる34巻を読んでいてハッとさせられたので、今日はそのことを
それが周防名人が伊勢先生に
「詩暢ちゃんになにか呪いをかけていたのは伊勢先生でしょう?」
というシーン
伊勢先生は以前
「あの子は1人になるほど強くなる子や」
と詩暢ちゃんを同世代の子から遠ざけ、1人にさせてしまった張本人
言葉は呪いにもなるし魔法にもなるんですね
相手を重く縛りつけてしまうような言葉は呪いになり
相手の心を軽くして勇気付けるような言葉は魔法になる
治療家としては魔法のような言葉を紡いでいきたいものです
日本には古くから言霊信仰というのがありますが、言葉にはタマシイがあるのですから