癒しと・学びと・妊活と

妊活や仕事やヒーリングなど徒然のまま綴った日記です

hCGの影響もなく

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D18


基礎体温36.28℃

今日は起きた時に大口開けてたので、これはどうなんだろうと、口を閉じて5分後に再計測したら36.42℃


昨日hCG注射したので、もしかしたら体温も上がるかなぁと思ったけど、上がらなかった

卵巣過剰刺激症候群ぽかったので、hCGで悪化するかもしれないなぁと思ってたけど、それも今のところは無く、むしろ昨日よりさらに調子が良い

まぁ、今日も旦那さん出勤後に二度寝したので、そのおかげかも

hCGの注射したってことは妊娠検査薬の陽性反応が出るかなと思って、朝一の尿でやってみた

結果はこれ↓


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思ったより薄っすらしかでないし、すぐは出なくて時間が経ってから出る感じ

しかし、いつまで出るんだろうと気になるので、しばらく毎日やってみよう



さて、妊娠したらしばらくバレエは行けなくなると思って今日はバレエに

今日も他に誰もいなくてマンツーマンレッスン

先生の目が一身に集まるので、注意されまくりだったけど、楽しかった〜


そして、帰りは大宮駅から歩きで帰ってきたのだが、途中氷川神社に寄って最後の神頼み


相変わらず氷川神社はパワーが凄くて、参道を歩いていると、悪いものが全て流されるような気がした


明日は静脈麻酔で採卵なので、夜11時以降は絶飲食

うっかり水飲んでしまわないようにしなきゃ


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今日は2回注射

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D17


ブセレキュア21日目

hMG300単位11日目

基礎体温36.32℃


さらにhCG10000単位を夜11時過ぎに注射する

ということは、今日は2回注射

痛みには慣れてきたのだけれど、左右のお尻には、しこりが出来ていて、押すと痛い状態になっている

まぁ、それも今日で一旦お休み

採卵後も黄体ホルモンの注射があるから、束の間の休憩だけどね


さて、今日は旦那さんに出勤前の忙しい中、注射を打ってもらったんだけど、旦那さんの出勤後あまりに眠かったので、2度寝

そしたら、お腹の痛みが少なくなった

昨日の夜、ちょっとお腹が膨らんでいるように見えたんだけど、それも落ち着いた気がする

土曜に17km、日曜に7km

と結構歩いたので、今日は散歩もお休みしてゆっくりしよう



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今日は病院

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D16


ブセレキュア20日目

HMG300単位10日目

基礎体温36.35℃


今日は病院

たまごはどうなっているのでしょうか?


まずは内診

大きさを計って、1番大きいのが18.0次が17.6

「この感じだと、水曜かな」

と言われる


水曜の仕事キャンセルしてもらわなきゃ…


「個数は…1.2.3.4…15個かな。全部は取れないと思うから、12個ってところかな」

お〜、ずいぶん育ったなぁ

卵巣、頑張ってくれました!


この後のスケジュールは

今日HMG+ブセレキュア3回

明日朝HMG+ブセレキュア、昼ブセレキュア、夜HCG10000単位

水曜午前中採卵

ということに


後は、途中で排卵してしまわないことを祈ろう


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卵子の細胞膜と油

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D15


ブセレキュア19日目

HMG300単位9日目

基礎体温36.35℃


今日もお腹は痛みがあるが、昨日より良くなっている

その代わり、卵巣あたりなのか、違和感というか存在感が…

まぁ、元気にたまごが育っているってことかな


さて、早速昨日の続き

卵子も細胞で、しかも生まれてから新しいものが作られない細胞だから、その細胞をいかに状態を良くするのかが大事だというのが昨日の話


ということで、まずは細胞の1番外側の細胞膜を良くするにはどうしたら良いかを考えていこうと思う


良くする前に、細胞膜の構造について

細胞膜はリン脂質という脂肪の二重膜構造になっている

リン脂質は色々種類があるが、主にグリセリン(またはスフィンゴシン)というアルコールが中心にあってその一方にリン酸、逆側に2つの脂肪酸が結合している


この結合している脂肪酸の種類によって細胞膜の流動性が変わってくる

飽和脂肪酸<単価不飽和脂肪酸<ω6多価不飽和脂肪酸<ω3多価不飽和脂肪酸の順に、流動性が高くなる

流動性が高いということは細胞膜が柔らかいということにつながるらしい


卵子の細胞膜の状態は受精に影響してくると考えられる

硬すぎれば精子が入り込めず、受精しにくい状態になるだろう


では、状態を変えると言われる脂肪酸の種類と、どんな油があるのかというと

飽和脂肪酸(バター、ラードなど)

不飽和脂肪酸

a.単価不飽和脂肪酸

 ・ω9(オリーブオイル、キャノーラ油など)→酸化しにくいので加熱調理に向く

b.多価不飽和脂肪酸

 ・ω3(DHAEPAエゴマ油、アマニ油など)→酸化しやすいので生で摂るのが望ましい

 ・ω6(コーン油、ひまわり油など)


多価の不飽和脂肪酸は体の中で合成する事が出来ないので、食べ物から摂取する必要がある

摂取するのはω6:ω3=4:1の割合で摂るのが望ましく、厚生労働省も推奨している


しかし、現在日本人はω6を過剰にとっている傾向にある

例えば、加工食品などで成分として植物性油脂と表示されているものはほとんどがω6であり、揚げ物、炒め物で使用されている油もほとんどがω6である

それに反してω3は、魚を以前より摂らなくなって不足する傾向にある


ということは、ω6はこれ以上意識して摂る必要がなく、ω3を意識して摂っていく必要があるということ


つまりは、ω3が足りずに細胞膜が硬くなり、受精しずらくなっているなっている人も増えていて、それを改善するためにはω3を摂った方が良いということ


また、ω6は炎症を強め、ω3は炎症を抑制するので、生理痛がひどい人も意識して摂取した方が良い


摂取量として厚生労働省が推奨している量は1日2g

アマニ油だと含有量がだいたい60%前後なので、1日に3〜4gティースプーン1杯程度かな

サバ100gでDHA1781mgEPA1214mg、さんま100gで1398mgEPA844mg

焼くと20%程度失われるので、サバ100gだと少し多いけど、さんま100gで少し足りない感じ


ちなみに摂りすぎも、心疾患など弊害があるので、摂れば摂るほど良いというわけでは有りません

何事も適量が大切です



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卵子も細胞

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D14

 

ブセレキュア18日目

HMG300単位8日目

基礎体温36.63℃

 

お腹は痛みが増している気がするが眠れないわけでも、動けないわけでもないので、まぁ大丈夫

 

先日の整体の講習会の、妊活に何故油が大事かという話で目から鱗だったのが卵子も細胞だということ

当たり前のことなのだけど、その考えが抜けていましたね〜

 

ということで、卵子精子がどのように出来ているか調べててみた

 

卵子は卵原細胞が成長して卵母細胞になり、それが減数分裂して、4つに分裂、そのうち1つが卵子になり、残り3つは極細胞になって放出される

一方精子は精原細胞が成長して精母細胞になり、それが減数分裂して、4つに分裂、そのまま4つの精子になる

 

また、卵原細胞は体細胞分裂で増えるのだが胎児期(お母さんのお腹にいるうち)に分裂は終了し、それ以降は減る一方で増えることがない

一方精原細胞は思春期に入ると絶えず分裂してストックを作るようになる

さらに、卵子は胎児期に既に減数分裂に入った段階(倍化が終わった段階)で休眠状態になり、LHサージによって(排卵直前に)分裂が再開し、また第2減数分裂の途中で休止し、受精のタイミングで再開して、最終的に出来上がる

 

というのを見ると、なんだか卵子は複雑だし、繊細だなぁという印象を受けた

 

どんどん新しい細胞が作られる精子と違って、胎児期から新しいものが作られない卵子

もちろん細胞自体の経年劣化は免れない

しかし、新しい細胞は出来ないものの、卵細胞の周りには多数の血管があり、老廃物の回収と栄養の供給を行って代謝している

ということは、なるべく卵細胞にとって悪いものは排泄し、良いものを取り入れ、今ある卵子を守っていくことが大事ということだ

 

その中で、細胞の膜の状態を良くするために大事なのが油の質という話なのだが、長くなったので、続きはまた後で

 

 

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hMGって尿由来!!

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D13


ブセレキュア17日目

HMG300単位7日目

基礎体温36.32℃


昨日より体調は良いが、お腹は時々痛くなる

何だか軽い生理痛のような痛み

あと、本当にたまに、胃が締め付けられるような痛みもある

まぁ、どちらもそれ程辛い感じではないので、とりあえず様子見で


さて、私が排卵誘発剤として使用しているHMG(Human menopausal gonadotropin、ヒト閉経ゴナドトロピン)というお薬

閉経後の女性の尿由来の薬


通常の月経がある女性は、卵胞刺激ホルモン=卵子を成長させろ!という命令を送るホルモンが出て卵子が成長し、卵子が成長すると黄体形成ホルモン=排卵させて黄体を作ってね!という命令を送るホルモンが出て排卵するという感じになっている


けれど、閉経後の女性は、卵子がもう無くて卵子は育たないから、卵子を育てろ!という命令が強くなり、卵胞刺激ホルモンがどんどん出るようになる


もちろんこれは尿の中にも出るので、それを利用した薬なのだ


尿由来というのを見たときは、あまり、興味が無かったので深く調べなかったのだが、最近他のことを調べていて、閉経とホルモン変位の関係図を見て、よく考えれば当たり前だけど、そういうことかと納得したので、旦那さんに報告

そしたら、たまご作れよ!ってめっちゃ命令してるってこと?と意外と面白がってくれた


ちなみに、この薬の副作用は卵巣過剰刺激症候群と多胎妊娠


ってことは、もしかしたら、このお腹の痛みは軽い卵巣過剰刺激症候群なのかも

あまりひどくなるなら次回の診察で先生に相談しよう



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まだまだ注射

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D12


ブセレキュア16日目

HMG300単位6日目

基礎体温36.28℃


昨日の治療で1度元気になったような気がしていたのだが、帰って仕事をしたら、何故か一瞬体に力が入らないような痙攣するような状態に

すぐ治ったので、仕事の疲れかと思っていたら、夜歯を磨いていたら急に顎が外れかかり右の顎関節が痛くなってしまった

口は開けられるけど、痛いし外れそうで怖い


さらに朝からちょいちょい腹痛が…

生理痛みたいな痛さがしたり、胃が痛くなったり…


さて、そんな体調最悪な中、今日は病院


先ずはエコーでたまごを確認

無事育っていましたよ〜♪

とりあえず現在大きいのは10mm、8mm、8mm

小さめのも複数見えるので、さらに育つのでしょうか?

「引き続き注射だね〜」と、さらに4日分処方され

「次の診察は日曜日、採卵は来週の火曜か水曜かな?」

と言われて診察終了


先生休みあるのかなぁと少し心配になってしまいました


診察が終わって、何だか無事にたまごが育っているのを確認したら、体調も良くなってきたような気がする


知らず知らずの不安があったのかもしれませんね



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