hMGって尿由来!!
D13
ブセレキュア17日目
HMG300単位7日目
基礎体温36.32℃
昨日より体調は良いが、お腹は時々痛くなる
何だか軽い生理痛のような痛み
あと、本当にたまに、胃が締め付けられるような痛みもある
まぁ、どちらもそれ程辛い感じではないので、とりあえず様子見で
さて、私が排卵誘発剤として使用しているHMG(Human menopausal gonadotropin、ヒト閉経ゴナドトロピン)というお薬
閉経後の女性の尿由来の薬
通常の月経がある女性は、卵胞刺激ホルモン=卵子を成長させろ!という命令を送るホルモンが出て卵子が成長し、卵子が成長すると黄体形成ホルモン=排卵させて黄体を作ってね!という命令を送るホルモンが出て排卵するという感じになっている
けれど、閉経後の女性は、卵子がもう無くて卵子は育たないから、卵子を育てろ!という命令が強くなり、卵胞刺激ホルモンがどんどん出るようになる
もちろんこれは尿の中にも出るので、それを利用した薬なのだ
尿由来というのを見たときは、あまり、興味が無かったので深く調べなかったのだが、最近他のことを調べていて、閉経とホルモン変位の関係図を見て、よく考えれば当たり前だけど、そういうことかと納得したので、旦那さんに報告
そしたら、たまご作れよ!ってめっちゃ命令してるってこと?と意外と面白がってくれた
ちなみに、この薬の副作用は卵巣過剰刺激症候群と多胎妊娠
ってことは、もしかしたら、このお腹の痛みは軽い卵巣過剰刺激症候群なのかも
あまりひどくなるなら次回の診察で先生に相談しよう
まだまだ注射
D12
ブセレキュア16日目
HMG300単位6日目
基礎体温36.28℃
昨日の治療で1度元気になったような気がしていたのだが、帰って仕事をしたら、何故か一瞬体に力が入らないような痙攣するような状態に
すぐ治ったので、仕事の疲れかと思っていたら、夜歯を磨いていたら急に顎が外れかかり右の顎関節が痛くなってしまった
口は開けられるけど、痛いし外れそうで怖い
さらに朝からちょいちょい腹痛が…
生理痛みたいな痛さがしたり、胃が痛くなったり…
さて、そんな体調最悪な中、今日は病院
先ずはエコーでたまごを確認
無事育っていましたよ〜♪
とりあえず現在大きいのは10mm、8mm、8mm
小さめのも複数見えるので、さらに育つのでしょうか?
「引き続き注射だね〜」と、さらに4日分処方され
「次の診察は日曜日、採卵は来週の火曜か水曜かな?」
と言われて診察終了
先生休みあるのかなぁと少し心配になってしまいました
診察が終わって、何だか無事にたまごが育っているのを確認したら、体調も良くなってきたような気がする
知らず知らずの不安があったのかもしれませんね
幸せになること
講習会終了しました
妊活をする上で、卵子や子宮の状態を良くするには、内臓全体を良くしなくてはいけない
排泄→吸収→免疫→生殖と順を追ってアプローチしていく必要があり、さらにその治療プロセスを経て、患者さん自身が人間として(母として)成長していくことが大切だという、奥の深い内容だった
そして、何より妊活の最終目的は妊娠出産ではなく、幸せになることだという言葉に、大切なことを忘れていたと気づかされた
子供を授かっても授からなくても、この経験を通じて最終的に自分自身が幸せになること
夫も幸せになること
子供を授かったのなら、その子供も幸せになること
これが1番大事
あとは実技と栄養のことも導入部分だけあったりと盛りだくさんな内容で、充実した1日だった
とりあえず今日から自分自身で出来ることとして、オメガ3脂肪酸と、体重(Kg)×30mlの水(出来れば白湯)をとることを実践しようっと
学ぶ
D10
ブセレキュア14日目
HMG300単位4日目
今日の基礎体温は36.64℃
ただし、ちょっと起きて動いちゃったので、参考記録ですが
さて、今日は整体の講習会に行くために電車で都内へ
不妊テクニックというものを学んできます
自分自身、不妊治療中なのにあべこべと思う方もいるかもしれません
でも、治療家としての私にとって、今不妊になっているのは、自分と同じ悩みを持っている人を助けられるように学びなさいと言われているのではないかと、感じているのです
今、身をもって不妊の辛さを感じ、不妊治療の大変さを感じてみると、不妊になる前は、やはりどこか他人事だったように思います
もちろん治療家として最善を尽くすのは変わらないし、これまでも自分なりにこうアプローチするという考えは有りましたが、もっともっと色々なアプローチが出来るのではないかと
違ったアプローチをするためには、新たな知識が必要ということで、整体の世界に飛び込んでみることにしました
ということで、今日は1日学んで来ます!