バレエシューズと最終宣告
D28
基礎体温36.74℃(起きてから測ってしまったので参考記録)
ずっと、初心者クラスで適当にやっていたバレエ
そろそろ少しだけ真面目にやってみようと、バレエシューズを買うことにした
今までは適当なので、靴下でやっていたのだが、それ専用のシューズがあるということは、それを履くことによる利点があるのだろう
それが、何なのかはまだわからないけど…
ということで、チャコットに行ってみた
平日の昼間なので人も少ないのだが、店員さんも細くて綺麗で、いかにも踊れそうなかたばかり
う〜ん
明らかに場違い…
太ってはいないけど
踊る体型では無い私
どちらかというと、戦う体型
踊り続けていれば、踊る体型になれるのだろうか??
そんな寄り道で、心を鼓舞しながら病院へ
今日は最終宣告の日なのである
ダメだった現実を受け止めて消化したつもりだったのに、心は沈んでいて、病院へ向かう足取りはとにかく重い
きっと最終的なダメを聞きたく無いのだ
聞かないで逃げてしまいたいのだ
病院に着くと、こんな日に限って混んでいて、きっと最終宣告をする先生も気が重いだろうなぁと思いながら、呼ばれるのを待つ
そして、いざ診察
卵たちの写真を見せてくれて、やっぱりダメでしたと…
クリニックを開院して、1つも受精しなかったのは初めてだったそうで、先生もそうとうガックリ来てました
この場合顕微受精すればうまくいくと思うから、ここでやめてしまうのはもったい無いと先生に言われたが、とりあえず少し休みたいと伝えて今日の診察は終わった
写真の卵たちは、受精していないのだけど、やっぱり愛おしくて…
切ない気持ちでいっぱいになった
今日は泣かなかったけどね
また元気になって顕微受精したいと思えるようになったら、このクリニックに来ようと思う
とりあえず、先生ありがとうございました