「食べる」ということを考えた
今も妊娠するつもりであることは変わらないんだけど、不妊治療辞める前と後では変わったことがある。
それが考え方。
特に変わったのが、食べ物に対する考え方。
辞める前は、本当に躍起になっていたので、完全に妊娠に向けての栄養補給としか、食べ物を考えなくなってしまっていた。
要するに、味は二の次。
栄養があれば良い。更に足りない分をサプリで補えば良い。
って感じ。
その時は、食べたもので身体が出来ているのだから、栄養が第1と思っていたのだ。
でも、最近なんか、考え方が変わって来た。
今では、食べ物を食べるに当たって、美味しくないけど栄養のあるものを食べるというのは、ちょっと違う気がしている。
もちろん、栄養は大事。
だから、1番良いのは栄養が良くて美味しいものを食べること。
その次に何を取るのかと言われたら、美味しさなのかも。たとえ、多少栄養的にダメでも。
なんでかって、美味しい方が、幸せだから。
幸せを感じながら食べた方が、身体にいいんじゃないかって思うから。
美味しいものをちゃんと味わって、幸せを感じながら食べれば、必要な栄養はなんとかなるんじゃないかなぁ。
エビデンスは全く無いけどね。
だって、世の中にはジャムトーストだけを食べていても健康に生きている人がいるんだよ。
イヌイットみたいにアザラシばっか食べて健康な人もいるし、菜食主義で健康な人もいる。
何が正解っていうのはない気がするんだよね〜。
人それぞれ。
結局、大切なのはちゃんと味わって、幸せを感じながら食べるってことかも。