「あなたの体は9割が細菌」を読んで
私が昔から疑問に思っていること
私の勉強しようという気持ちの原動力となっているもの
それは…
同じものを食べて同じような生活をしていても病気になる人とならない人がいるのは何故なのだろうという疑問
それが体質というものなのか?
それが個性というものなのか?
よくわからないけど、でも、やはり人は一人一人違う生き物なのです
で、最近読んでいる本
「あなたの体は9割が細菌」
人の遺伝子は2万1千
人の体に共生している微生物の遺伝子は440万
その微生物によって性格も変わるし、体型も変わるという内容
現在日本でも腸内細菌によって太るというのはテレビで取り上げられたりもしていますね
その昔、竹内久美子の「そんなバカな!ー遺伝子と神についてー」を読んでから、人は遺伝子やミトコンドリアによって体質、個体差が生まれると思っていました
人は自分の遺伝子をより多く残すために最適な道を生きていると
しかし、この本を読んで、遺伝子量から考えると、自分の遺伝子よりも細菌の遺伝子だろうと
体のなかに共生する微生物が、その遺伝子をより多く残すために人を操っているのかもしれないと思うようになりました
まだ、読み終わっていないので、読み終わったらまた別の思いが湧いてくるかもしれないけどね
ということで、久しぶりのBlog更新でした