卵子も細胞
D14
ブセレキュア18日目
HMG300単位8日目
基礎体温36.63℃
お腹は痛みが増している気がするが眠れないわけでも、動けないわけでもないので、まぁ大丈夫
先日の整体の講習会の、妊活に何故油が大事かという話で目から鱗だったのが卵子も細胞だということ
当たり前のことなのだけど、その考えが抜けていましたね〜
ということで、卵子と精子がどのように出来ているか調べててみた
卵子は卵原細胞が成長して卵母細胞になり、それが減数分裂して、4つに分裂、そのうち1つが卵子になり、残り3つは極細胞になって放出される
一方精子は精原細胞が成長して精母細胞になり、それが減数分裂して、4つに分裂、そのまま4つの精子になる
また、卵原細胞は体細胞分裂で増えるのだが胎児期(お母さんのお腹にいるうち)に分裂は終了し、それ以降は減る一方で増えることがない
一方精原細胞は思春期に入ると絶えず分裂してストックを作るようになる
さらに、卵子は胎児期に既に減数分裂に入った段階(倍化が終わった段階)で休眠状態になり、LHサージによって(排卵直前に)分裂が再開し、また第2減数分裂の途中で休止し、受精のタイミングで再開して、最終的に出来上がる
というのを見ると、なんだか卵子は複雑だし、繊細だなぁという印象を受けた
どんどん新しい細胞が作られる精子と違って、胎児期から新しいものが作られない卵子
もちろん細胞自体の経年劣化は免れない
しかし、新しい細胞は出来ないものの、卵細胞の周りには多数の血管があり、老廃物の回収と栄養の供給を行って代謝している
ということは、なるべく卵細胞にとって悪いものは排泄し、良いものを取り入れ、今ある卵子を守っていくことが大事ということだ
その中で、細胞の膜の状態を良くするために大事なのが油の質という話なのだが、長くなったので、続きはまた後で